営業車として使っているプリウスαを2日間修理に出した。
昨年、傷ついたフロントスカートのひびを修復するために。
代車はTOYOTAのベルタ
初めて見た。どうやら1000cc か1300ccらしい。
エンジンはボタンでスイッチオン。
プリウスと違うのは、スイッチを押すと必ず、エンジンが回る。
プリウスはバッテリーだからなんにも音がしない。
だから、エンジンをかけたぞぉ~これから走るぞぉ~
って気合が入る。車に乗るんだ。車を運転するんだと意識がしっかりする。
そして、慣れの恐ろしさ、機械が自動になるということは、人は退化することにも気づかされた。
プリウスは電源ボタンですべての機能がOFFになる。ギヤが入っていてもOFFにすることによってパーキング位置にもどる。
この代車は電源を押してもギヤはDレンジに入ったままだ。
当然だ。
完全に乗り物に任せるなら事故は減るだろうが、中途半端に自動化すると事故は増えるだろう。
対応ができないからだ。
アクセルとブレーキを間違う?
大昔はありえない話だろう。