フロント用に通販で購入しました。
カロッツェリアのスピーカー。
合わせて、インナーバッフルも。
UD-K522です。
まずは、ドアレバー廻りのカバーを外します。
前方から後方にむけてゆっくりと外します。
ミラー調整用ボタン付きのドアノブ周辺を外します。
カプラーが一つあるので、爪を押して引き抜く。
ネジが3つ見えてくるので10のネジで取り外す。
ウインドウスイッチカバーを外す。
後ろ側から前に向けてはがす。
外すとカプラーが2つあるので、爪を押して引き抜く。
カバーを外すと、ネジが見えます。
これを取ると内装が取れます。
下側からパキパキと外していきます。
純正のスピーカーを外します。
今回は、インナーバッフルUD-K522があるので、取り付けます。
拡大写真です。
TS-J1710Aを取り付ける。
さあここで問題が生じました。
付属の配線がどれも使えない。
カプラーが対応していないのだ。しょうがないのでギボシで作る。
車載側の配線は緑と赤になってます。
ディーラーに確認すると、
フロント右 緑が+
フロント右 赤が-
フロント左 茶が-
フロント左 青が+
そして、スピーカーは黒配線と黒配線に白マーク
白マークが付いているほうが+なので、それぞれ極性を合わせて接続。
さて、音の方はというと、確かにスピード感はあがった。
音がしっかり出るようになった。
エクストレイルのディーラーオプションのオーディオMC314Dには、
バーチャル・ステージ・エンハンサーという機能がある。
この機能を使わないと、とってもマシな音は出ない。
イライラする音が出る。SPの交換は必須だ。
ところがこの機能を使うと、割と音も上に上がってくる。マシになるのだ。
当然、SPを変えたのだからこの機能を使うと、もっとよくなると思った。
しかし、ほとんど変わらない。
厳密には良くなったが、格段に良くなったとはいえない。
バーチャル・ステージ・エンハンサーを使わず、純粋に音をだすと、格段に良くなっている。
つまり、SPの出来の悪さをバーチャル・ステージ・エンハンサーがかなりカバーしてくれているのだ。
勿論、エーシングがある程度おわると、音も変わってくるのかな。
このブログを見て交換する人がいるならば、気温2度の外気で作業するのはやめよう。
プラスチックも寒いと割れ易そうだ。かなり慎重に作業をしなければならない。
やはり、デットニングと、セパレートのツイーターはやったほうがよさそうだ。
納得いかなかったらデットニングしようかな。
2015/02/12 スピーカーがなじんできたのが、かなりクリアーな音に変わってきた。
交換してよかったと思えるようになりました。