仕事が終わる時間になると、子供が2人走って事務所にきた。
正確には、飛んできたという表現が合っているだろう。
どうやら、一緒に帰りたいらしい。
娘の自転車も会社に置いてあったから、そう言ったのだろう。
息子も一緒に帰りたいと・・・。
しかし自転車がない息子。
そして、乗れない息子。
それを、しつこく言う娘。
どうしても、いっしょに帰りたい息子。
娘が妥協案をだす。
走ってついてこい。
その案を飲む息子。
結局、一年生の息子は1kmほどを走ってついて来ました。
意外に速かった。
記憶に残る一日でした。