だあさんの連絡帳

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2005年に熊本から新潟に引っ越してきました。2015年式YAMAHA MT-09 Tracerで目指せ!!北海道1周

2019年帰省

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今年は、すべてギリギリの帰省でした。
まず、飛行機の予約から。
今年から予約が2か月前スタートが364日前からになったためボーとしていると予約ができない。しかも、優待券利用の座席が限られた。しかも、飛行機が小さくなった。
なので9月の予約開始に予約できなければ難しかった。
わかっていてネットで待ち構えていたのに、行きの分しか優待予約ができなかった。
帰りの分は、早割にせざる得なかった。
さて、さて、帰省の1日前予約確認のメールと思いきや欠航の連絡メールだ。
なんて冷たいメールなんだ。
帰省は決めていたので、新幹線しか思いつかなった。
日をずらして帰る?そんなの席が取れるわけがない。空港に行くだけ無駄だ。
すぐに、新幹線ルートを検索。
始発の新幹線に乗れば15:30には着く。9時間半だ。
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まだ薄暗い朝6時に燕三条駅に倅と向かう。よかった売店も開店してた。
弁当と水とお菓子を買いホームで新幹線を待つ。
旅のスタートだ。
当然、座れる。
東京駅に着くと人の数が何倍にもなった。
17番ホームの博多行自由席に並ぶ。
先発も後発もない。
並んで順番に乗っていく。博多行の新幹線には乗れずちょうど順番になった新大阪行きの新幹線に乗り込んだ。博多行を待つとどんどん帰る時間が遅れる。
40分待ったことによって座席に座ることができた。
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静岡では富士山を見ることができ、新幹線の旅も悪くないなと二人でニンマリ。
当然、そう甘くはなかった。終点新大阪に11:30到着し乗り換えのために別のホームに向かう。
一応駅弁を購入しておくことにし、のんびり選んでホームに上がる。
唖然とした。ものすごい数だ。東京駅よりひどい。
倅は東京、新大阪間の混み具合を想定していたのだろう。
びっくりしている。
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なにが違うか。
帰省客にくわえて海外のアジア系観光客がいるのだ。
とりあえず鹿児島行きの列車に乗るもののあまりの込み具合に断念し、次の新神戸で下車。
次の博多行を待つ。
待つこと30分。駅員さんが近寄ってきて、1・2・3号車の自由席はひどい混み具合と連絡が入っているので、ここにいても乗れない可能性がある。
だから、最終号車の16号車に歩いて行きなさい。
今からなら間に合うから。みんな遠くて行きたがらないからデッキが開いているはずだよ
指定号車の16号車の前で新幹線が来るのを待つ。
通過する自由席の3両。地獄絵だ。
目の前に16号車がきた。確かに開いている。デッキは。
指定席はもちろん満席だ。通路も空いているがそこにいる勇気はない。
倅と二人デッキに入る。予想はしていたので、リュックではなくスーツケースにしておいた。
スーツケースがあればスーツケースに座れるのだ。
倅を座らせ駅弁を食べさせる。心にゆとりがなくなるのは、おなかが空いたときでもあるのでまずは、食べる。
そうこうしている間に、岡山・福山・広島を過ぎていく。
2時間半経つと博多駅に着く。
ここでも混雑。
2時間半も立っていれば、残りの1時間混んでいても気にならない。
倅を独りで通路に置いてみた。
やはりだ。
一人で4年生が帰省していると思った優しい方々が席を譲ってくれる。
はじめは断っていたが、断り切れずに倅は座っていました。
見慣れた景色が見え始めたときにはホッとしました。
到着です。
10時間かかりました。1660km
今回、なにが問題だったか。
東京駅で、博多行の自由席に乗るために時間を作るべきだった。
そうすれば一番大変な1000kmを座って過ごせたはずだ。
先へ先へは良くなかった。