娘の初集団登校。
7時12分に近所の子と保護者が家まで娘を迎えにきてくれた。
この時間は、テレビを見ながらゆっくり朝食を食べているのが今までだった。
しかし今日からは違う。
娘は、家族のなかで一番早くおき準備を始めた。
嫌がることもなく、浮かれることもなく、眈眈と。
初日だけあって、荷物が多い。
真新しいランドセルは娘の背中より大きく、右手にはピンクのバック。
左手には、昼から児童館に行くための道具と、弁当、そして水筒。
背負い終わると近所の子達7人で列を作って歩いて行く。
後ろ姿は荷物が多いため足しか見えない。
黄色い帽子が目立つ小さい女の子は小さい歩幅で歩いて行きました。
旅立ちの日です。