新潟には、新潟水俣病といわれる公害があった。
その歴史と内容について、すこし知識を入れておこうと思った。
そう思ったのも、今秋ロードショーが始まる映画MINAMATAの影響だ。
熊本の水俣病については、小さいころ、正しい知識と歴史を学ばされた。
それがその地に住むための絶対条件であり、同じ過ちを繰り返さないための人類の課題であったからだ。
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今日は、奥様がひさびさに友達とランチするので、子供二人を連れてランチするつもりだったが、
娘からは拒否されたため、男の子と共に移動した。
できれば、新潟水俣病について子供二人とも見てほしかったが・・・。
建物は、新潟県立環境と人間のふれあい館と同館であり、その2Fの一画に展示されている。
男の子の知識は正しく、思った以上に知っていた。
両方の資料館を見た感想として、
新潟は、訴訟についてがメインになっている。
だから、こどもにとっては、政治的に大変な何かがあったように思える。
展示されているパネルも新聞の切り抜き、いついつ訴えたとか。
熊本は、水俣病がなぜ起こったのか。環境を破壊すると、どんなことがおきるのか。
人物のパネルがたくさん展示されている。悲惨な写真もたくさんある。
公害の規模がちがうから扱いも違うのだろう。
1Fは阿賀野川の生態系の展示です。
こちらの展示は、なかなか見ごたえあるクオリティーでした。
しっかり勉強して、新潟市まで戻り、ステーキのフルコースを頂いて帰宅。
こどもには、すこ~しずつテーブルマナーを教えていきます。
大人になったとき恥をかかないように。
そう思ったのも、
となりのとなりの老夫婦は、常連様らしく若手ウェイターに厳しく。
となりの若いカップルは、いつ両親にあいさつに行くのか話し合っているのだが、
男の方がマナーがいまいちで、女の子がエスコートしていたが・・・。
新潟のエコスタジアム近くにあるうすい牧場”
コロナ対策万全で徹底している飲食店でした。
味もいいし、つぎ何かのイベントの時に来ようかな。