11月23日 勤労感謝の日だ。
そんな勤労感謝の日に仕事をしようと朝から会社で冬支度。
トラックの夏タイヤを片付けて冬タイヤのチェックをしているとき
携帯電話が鳴った
おとうさんケガした。今回はやばいよ。早く来て！！
会社のカギをかけ速攻現場に向かう。
5分くらいで到着し現場を確認。
友達と2人だったようだ。そしてその友達のご両親もすでにいた。
おそらく、友達がすぐに親を呼んだのだろう。
そして、娘もすぐに母に電話をしたらしいが、電話に出ることはなかったらしい。
けがの具合をみると両ひざから出血。
左のひざは肉が見えている。
本人は、冷静だ。痛みもないとのこと。
会社を出る際に、もしかしたらと思い会社の救急箱を持ってきておいた。
まずは止血を。
ドバドバ出るわけではない。スパッと切れたのではなく削れた感じなので血管がつぶれているのだろう。
新潟の病院についてはいまいちよくわかっていない。
新潟にきてほとんど病院に行った記憶がないから・・。
わからないときは人に聞く。
１１９
火事ですか？救急ですか？
必ず聞かれる最初のやり取り。
救急です。
場所は？
その前に、状況を説明して救急車までは必要としないがどこの病院に行けばいいのかを教えてもらった。
県央医師会の救急病院。
待つこと40分
レントゲンを撮り、処置をしてもらう。
見事な処置だ。
汚れている肉を切り取り内部を縫う
それから皮膚を縫合
見事だ。
待ち時間も合わせると3時間くらいかかりました。
健康保険証を持ってきていなかったから、あとから持ってこようと思って考えいたら、マイナンバーカードを読み取る機械が受付のカウンターに置いてある。
もしや。
マイナンバーカードと健康保険証を紐づけているんだけど。。。
マイナンバーカードでもいいですよ。
その代わりパスワードわかります？
わかりますよ。
よかった。紐づけておいて。
膝の外傷は、完治するのに時間がかかるそうだ。
膝の伸び縮は想像をはるかに超える伸びなので、せっかく縫合しても裂けてしまうらしい。現に他病院で縫ってもらったが裂けたので、慌ててこの緊急病棟にくるそうだ。
だから今回の先生は内部も縫合、皮膚も縫合
3週間は正座や大きく曲げることはしないでほしいと強く言われました。
