日曜の昼下がり、地震対策品を買いに男の子とでかけた矢先
くるまがゆれた。
信号待ちしてたプリウスがゆれた。
地震か?
男の子と目を合わす。
後ろの車がぶつかってきたのだ。
しかも、かる~くぶつかったのだ。ありえないくらいゆっくりと。
車はへこむことなく、壊れることもなく、ただかる~くゆっくり押されたのだ。
なんてことなさそうだから、そのままでもよかったのだが、相手の運転手は年配者だ。
110番
すぐに来ました。
おわまりさん。
これを機に運転をつづけるのか、どうかは家族で話し合ってほしい。
こんなことがない限り話し合いはしないだろう。
ふつうは事故が起き、いろんな人に迷惑をかけてやっと免許証を返納するのだろうが、今回はなんの代償もない。
よく、考えましょう。